Last Updated on 2025年11月25日 by 家電おじさん
VR(仮想現実)やAR(拡張現実)という言葉を聞くと、「若者の遊び」や「ゲーム好きの世界」というイメージを持つ人も多いかもしれません。
しかし、約7年前(Oculus Goの時代)からこの世界に浸っている私から言わせてください。
実は、これらの技術はもはや娯楽を超え、私たち「大人」の日常にこそ最大の恩恵をもたらすツールへと進化しています。
体験、健康、そして失いかけた好奇心の復活――。
デジタル時代の新しい趣味として、VRはこれからの「おじさん世代」に最も相性の良い自己投資です。
今日は、その理由を私の実体験を交えて熱く語ります。
【1】VRは「どこでもドア」である:体力を消費しない旅行体験
40代を過ぎると、旅行に行きたくても「移動が億劫」「長期休暇が取れない」という壁にぶつかります。
しかし、VRがあれば自宅のリビングが世界中の観光地に変わります。
私が特に愛用しているのが『Google Earth VR』や『Wander』といったアプリです。
ヘッドセットを被った瞬間、エベレストの頂上、マチュピチュの遺跡、あるいは昔住んでいた街の路地裏へ、一瞬でワープできます。
360度広がる絶景を、誰にも邪魔されず、エアコンの効いた部屋で独り占めする。
これは、体力も時間も制約のある私たちが手に入れるべき「大人の余裕ある旅」の形です。
リタイア後の楽しみを待つ必要はありません。今夜、仕事終わりにパリの美術館に行くことだってできるのです。
【迷ったらこれ】今のVRの標準機。PC不要、被るだけで「別世界」に行けます。
【2】「ジムに行くのが面倒」を解決する:VRフィットネス革命
「ゲームで運動?」と笑う人もいるかもしれませんが、VRフィットネスは侮れません。
代表的な『Beat Saber(ビートセイバー)』や『FitXR』をやってみてください。
好きな音楽に合わせて飛んでくるブロックを斬ったり、ボクシングの動作をしたりするうちに、10分で汗だくになります。
VRフィットネスの最大のメリットは、「楽しみながら有酸素運動ができる」こと。
そして何より、「誰にも見られない」ことです。
- ジムに行く準備も移動も不要。
- ボロボロの部屋着のままでOK。
- 自分のペースで休憩できる。
「運動不足は気になるが、ジムに通うのは続かない」というおじさん世代にとって、VRはまさに“自宅完結型の運動革命”です。
私も、雨の日でも深夜でもできるこの習慣のおかげで、楽しみながら体型維持ができています。
汗をかいても拭くだけで清潔。フィットネス目的なら必須のアクセサリーです。
【3】ARが現実世界を「学びの場」に変える
完全に視界を覆うVRに対し、現実の風景にデジタル情報を重ねるのがAR(拡張現実)です。
最近ではスマートフォンをかざすだけで、観光地の歴史解説や過去の風景を再現できるアプリが増えています。
例えば、城跡に行くとスマホ越しにかつての天守閣が3Dで立ち上がる。
これにより、単なる散歩や観光が「深みのある学びの体験」へと変わります。
また、DIYや料理の分野でもAR(MR)は活躍し始めています。 ヘッドセット越しに、目の前の空間に「家具の組み立て手順」や「設計図」を表示させながら作業する。
まるで未来の職人になったような感覚です。
新しいスキルを身につける際の「失敗のハードル」を下げてくれる。
それが大人の学習意欲を再び燃え上がらせてくれます。
【4】「おじさん」こそデジタルリテラシーを武器にする
VRやARを使いこなすことは、単に趣味を広げるだけでなく、「時代に取り残されないための防衛策」でもあります。
テクノロジーの流れが加速する中で、新しい概念に触れ続けることは脳の活性化につながります。
「メタバース」「空間コンピューティング」といった言葉をニュースで聞くだけの人と、実際に体験している人では、情報の解像度がまるで違います。
また、VRを通して「新しいことを始める勇気」を取り戻せるのも大きなポイントです。
仕事や家庭で責任を果たしてきた年代こそ、次は「自分の好奇心のために学ぶ時間」を持つべき時期。
最新のガジェットを使いこなす姿は、周囲からも「柔軟な思考を持つ大人」として魅力的に映るはずです。
【5】テクノロジーは「人間性」を拡張する
VR/ARというと、デジタルの世界に没頭して現実から逃避するような印象を持つ人もいます。
しかし、本質はその逆です。これらの技術は「現実をより深く味わうためのレンズ」なのです。
- 行けない場所へ行き、世界を知る。
- 運動不足を解消し、健康な体を作る。
- 新しい技術に触れ、知的好奇心を満たす。
こうした体験を積み重ねることで、私たちは“現実の自分”をより豊かにしていける。
VR/ARの真の価値は、現実逃避ではなく「現実拡張(Life Expansion)」です。
それこそが、デジタル時代の大人が新たに手にすべき「学びと遊びの融合」なのです。
まとめ:今、ヘッドセットを被る勇気を持とう
テクノロジーの進化は、若者だけのものではありません。
むしろ、お金と知識はあるけれど、時間と体力に限りがある「私たち世代」のためにあるのです。
もし最近、日常に刺激や好奇心を感じる機会が減ってきたとしたら、騙されたと思って最新のヘッドセットを手に取ってみてください。
そこには、あなたの想像を遥かに超えた「もう一つの現実」と、子供のように目を輝かせる新しい自分が待っています。
コスパ最強の入門機。迷ったらコレを買えば間違いありません。



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