Last Updated on 2026年1月14日 by 家電おじさん
この記事は、ゲームを愛するすべての方が“新たな名作との出会い”を見つけ、そして“かつて夢中になった作品の記憶”をもう一度呼び起こせるように――そんな願いを込めてお届けしています。
読み進める中で、「このゲーム、やってみたい」「また遊びたくなった」そんな気持ちが自然と湧き上がるような、最高のきっかけづくりを目指しています。
友情を賭けた「マネーゲーム」。私が経済を学んだのは教室ではなく盤上だった
私が大学時代に最も熱中し、そして友人と毎回のように「バチバチ」にぶつかっていたゲーム。
それが『いただきストリート』でした。
同じマンションに住む友人の部屋に集まり、時間を忘れてのめり込んだあの日々は、ただの娯楽ではなく、今思えば立派な「投資と戦略のトレーニング」でした。
「桃鉄」とは別次元の、ヒリつく戦略性
世の中には『桃太郎電鉄』や『人生ゲーム』など、楽しくワイワイ盛り上がるボードゲームが多くあります。
もちろん『いただきストリート』にも運の要素はありますし、家族で遊べる側面もあります。
しかし本質はまったく違います。
このゲームは「運」よりも「戦術」が支配する、極めてシビアな頭脳戦なのです。
開始数十分で会話が消えるほどの真剣勝負

私も友人も、相当な「負けず嫌い」でした。
ゲーム開始直後こそ「今回はどうなるかな」なんて気楽に話していますが、中盤に入る頃には二人とも完全に無言。
相手に勝ちたい、邪魔されたくない、自分の資産価値を最大化したい。
そんな思いで盤面をにらみつけ、数時間ぶっ通しでプレイしていました。
8割以上の時間は無言で、脳内で激しい戦いを続ける——口もききたくなくなるほど真剣になる。
それほどまでに私たちを熱くさせたゲームでした。
「株」と「増資」で理解した経済の縮図
『いただきストリート』最大の魅力は、「エリア」と「株式」の概念です。
特定エリアの株を買い占め、自分の店に資金を投じて「増資」することで価値を上げ、同時に株価も高騰。
一気に総資産が跳ね上がります。
「自分が筆頭株主のエリアを、自分自身で発展させてボロ儲けする」このシステムは唯一無二で、現実の不動産価格の変動やインサイダー的発想など、経済のミニチュア世界を学べるゲームでもありました。
友人に勝つために研究した「AIの思考」
勝ちたい一心で、私はゲームシステムまで徹底的に研究するようになりました。
特に「競売」システムには異様なほど熱を入れていました。
資金が尽きたプレイヤーの店が売りに出された時、いくらで入札するか。
その際、CPUが「何円刻みで入札を降りるのか」というアルゴリズムまで分析し、友人を出し抜いていたのです。
今思えば少しやりすぎでしたが、それほど夢中にさせてくれるゲームだったということです。
大人がハマる最高峰のボードゲームへようこそ
今回は、そんな私の青春を支え、投資や経済の思考法まで教えてくれた、『いただきストリート』の魅力をお届けします。
単なるゲームではなく、大人が本気になれる奥深いマネーゲームの世界を、あなたにもぜひ味わってほしいと思います。
【最新の盤上へ】資産形成を「最高環境」で楽しむためのハードウェア
いただきストリートは、ドラクエやFFのように頻繁に新作が出るシリーズではありません。
しかし、だからこそ「最新作」の完成度は極めて高く、長く遊べる仕様になっています。
実は、最新作はNintendo Switchでは発売されていません。(2025年現在)
かつての興奮を、フルボイスと美麗なグラフィックで蘇らせるための「大人の選択肢」をここに示します。
PlayStation 5 (PS5):ロード時間ゼロで「資産」を積み上げる
現在、最も快適に『いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY』を遊ぶことができるのが、PlayStation 5です。
選ぶべき理由: PS4ソフトの後方互換機能により、PS5の爆速ロードでプレイ可能です。サイコロを振るテンポ、マップの移動、CPUの思考時間。すべてがノンストレスで進むため、数時間かかるプレイもサクサク進みます。
「大画面」での視認性: 株価の変動や、他人の資産状況など、細かい数字を常に把握する必要があるこのゲームにおいて、4Kテレビに出力できるPS5(PS4)は最強の環境です。
PlayStation 4 (PS4):最新作を遊ぶための「最も現実的」な選択
もしPS5を持っていなくても、現役のPS4があれば最新のいたストを楽しめます。
選ぶべき理由: シリーズ最新作にして最高傑作との呼び声高い『30th ANNIVERSARY』のハードであり、中古市場でも手に入れやすいのが魅力です。友人宅に集まって遊ぶ際も、まだ稼働している家庭が多いハードウェアと言えるでしょう。
【注意点】Nintendo Switch版は存在しない?
多くの人が「Switchで寝転がってやりたい」と思うところですが、残念ながらナンバリング最新作のSwitch版は発売されていません。
しかし、過去にはWii版やDS版でマリオコラボ作品が出ていました。
もし「どうしても任天堂ハードで」という場合は、Wii U(Wii互換)や3DSを引っ張り出すのも一つの手ですが、「ドラクエ×FF」の豪華共演と洗練されたシステムを楽しむなら、PlayStation一択となります。
盤上の経済戦争:歴代いただきストリート解説(最新作から逆引き)
サイコロの運と、冷徹な計算。その両方が噛み合った時、資産は爆発的に増えていく。
いただきストリートの歴史は、まさに「友情破壊」と「投資教育」の歴史でした。
最新の豪華コラボ作から、私たちが徹夜で熱中した伝説の原点まで。その盤上の軌跡を振り返ります。
【豪華共演】夢のコラボと洗練されたシステム(PS4/Vita/Wii)
ドラクエとFF、そしてマリオ。
国民的RPGのキャラクターたちが一堂に会し、フルボイスで喋りまくる豪華絢爛な世代です。
| タイトル | 発売年 | 機種 | 特徴 |
| 30th ANNIVERSARY | 2017 | PS4/Vita | DQ×FFコラボの決定版。フルボイス化と高速モードで快適性抜群。 |
| Wii | 2011 | Wii | DQ×マリオの異色コラボ。Miiを使って自分自身も参戦可能。 |
いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY:シリーズの「完成形」
特徴:ドラクエとFFの30周年を記念したお祭り作品。歴代の人気キャラクターたちがフルボイスで喋り、原作の名シーンを再現したマップで戦います。「ハイライト機能」やゲームスピードの高速化など、現代向けに快適性が大幅に向上しています。
私からのコメント:「クリフトがザキを唱える」などの小ネタ会話が豊富で、キャラゲーとしても超一流です。しかし中身はガチガチのいたスト。PS4版なら大画面で株価の変動を見極められるので、投資家としての血が騒ぎます。間違いなくシリーズ最高傑作です。
いただきストリートWii:マリオとスライムが競う「任天堂の盤上」
特徴:「ドラゴンクエスト」と「スーパーマリオ」が共演した作品。自分の分身である「Mii」を使って参戦でき、着せ替え要素などでオンライン対戦が盛り上がりました。初心者向けの「イージールール」も搭載されています。
私からのコメント:マリオの世界観で株取引をするシュールさがたまりません。Wiiリモコンを使った操作も新鮮でした。家族でワイワイ遊ぶなら、この作品の雰囲気が一番合っているかもしれません。
【携帯機の時代】いつでもどこでも「増資」の日々(PSP/DS)
据え置き機から携帯機へ。
学校や友人の家、移動中など、場所を選ばずに資産形成ができるようになった革命的な時代です。
| タイトル | 発売年 | 機種 | 特徴 |
| DS | 2007 | DS | DQ×マリオ。タッチペン操作と2画面の相性が抜群。 |
| ポータブル | 2006 | PSP | DQ×FF初の携帯機作品。短時間で遊べるモードが充実。 |
いただきストリートDS:2画面がもたらした「情報の革命」
特徴:DSの2画面を活かし、上画面にマップ、下画面に資産状況を表示することで、常に全体の戦況を把握できるようになりました。Wi-Fiコネクションによる通信対戦も熱かったです。
私からのコメント:「これぞいたストのためのハードだ!」と感動しました。いちいち画面を切り替えずに株価を確認できるので、戦略を立てるスピードが格段に上がりました。マリオとドラクエのキャラがドット絵風に動くのも可愛らしいです。
ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートポータブル:携帯機で実現した「夢の競演」
特徴:PSPで発売された、初の携帯機向けDQ×FFコラボ作品。美麗なグラフィックと、携帯機の手軽さを両立させました。
私からのコメント:大学時代、友人とPSPを持ち寄って遊んだ思い出が蘇ります。「いつでもどこでも株が買える」というのは、ある意味で現代のスマホトレードの先駆けだったのかもしれません(笑)。
【伝説の原点】徹夜で競った「青春」の記憶(PS2〜FC)
私たちが経済の仕組みを叩き込まれ、友人とバチバチにやり合った硬派な時代の名作たちです。
| タイトル | 発売年 | 機種 | 特徴 |
| Special | 2004 | PS2 | 記念すべきDQ×FF初コラボ。演出とテンポの良さが光る。 |
| 3 億万長者にしてあげる | 2002 | PS2 | 私が大学時代に熱中した一本。育成要素とAI研究の深さが特徴。 |
| ゴージャスキング | 1998 | PS | 『2』の正統進化。マップ数やキャラクターが大幅増量したPS版。 |
| 2 | 1994 | SFC | 最高傑作の呼び声高い伝説。ゲームバランスが神がかっている。 |
| 初代 | 1991 | FC | 全ての始まり。アスキーから発売された記念碑的作品。 |
ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial:コラボの歴史はここから始まった
特徴:PS2で発売された、スクウェア・エニックス合併後の象徴的なタイトル。ドラクエとFFのキャラクターが初めてボードゲームで共演し、その豪華な演出とBGMでファンを魅了しました。
私からのコメント:「スフィア」という新要素がありましたが、基本ルールはしっかりと「いたスト」。カジノの演出なども豪華で、PS2時代のパーティーゲームの定番でした。
いただきストリート3 億万長者にしてあげる! 〜家庭教師つき!〜:AIを「研究」し尽くした青春のソフト
特徴:キャラクターを育成する「家庭教師システム」を導入した異色作。育てたキャラクターがどのような思考ルーチンで株を買い、増資するかをシミュレーションできるため、シリーズで最も「AIのロジック」に深く触れられる作品です。
私からのコメント:記憶を辿ると、大学時代に友人と朝までやり込んでいたのは、おそらくこの『3』です。
「コンピューターがいくらで競売を降りるか」を徹底的に研究できたのも、この作品特有のシステムがあったからこそ。私の投資脳を育ててくれた、まさに「恩師」と言える一本です。
いただきストリート ゴージャスキング:PS1時代の決定版
特徴:名作『2』のシステムをベースに、PlayStationの容量を活かしてボリュームを大幅にアップさせた作品。マップ数、キャラクター数ともに充実しており、「ゴージャス」の名に恥じない作り込みでした。
私からのコメント:ドット絵からグラフィックが進化し、演出が派手になったことで「お金持ちになった感」がより強く味わえました。『2』と並んで、ファンからの評価が非常に高い作品です。
いただきストリート2 〜ネオンサインはバラ色に〜:完成された「神バランス」
特徴:スーパーファミコンで発売されたシリーズ第2作。ゲームバランス、マップ構成、CPUの賢さ、全てにおいて完成されており、今なお「2が至高」と語るファンも多い伝説の作品です。
私からのコメント:SFCとは思えないほど洗練されたUIと、奥深い戦略性。「空き地」などの新要素もここから始まりました。レトロゲーム互換機を持っているなら、絶対に遊んでほしいマスターピースです。
いただきストリート 〜私のお店によってって〜:伝説の始まり
特徴:1991年発売のファミコン版。『ドラゴンクエスト』の生みの親である堀井雄二氏が、「モノポリーに株の要素を入れたらもっと面白くなるはずだ」という発想で作った記念碑的作品です。
私からのコメント:全てはここから始まりました。ファミコンソフトでありながら、すでに「株のインサイダー取引」や「5倍買い」といったエグいシステムが完成していたことに驚かされます。
伝説の盤上をもう一度!思い出の資産(ソフト)を活かす「タイムマシン」
『いただきストリート』の歴史は長く、最新作以外にも、「このシステムが好きだった」「このマップでまた遊びたい」という名作が数多く存在します。
特に、私が大学時代に熱中した『3』や、最高傑作と呼ばれる『2』を今遊ぶことは、単なる懐古ではなく、「完成されたゲームバランスを味わう贅沢」と言えます。
押し入れの奥に眠っているカセットやディスクを、現代の環境で蘇らせるための「タイムマシン」を紹介します。
PlayStation 2(中古・整備品):大学時代の熱狂を「そのまま」取り戻す
私が愛した『いただきストリート3』や、初のコラボ作『Special』を遊ぶためには、やはりPS2の実機が必要です。
選ぶべき理由: 『3』の「家庭教師システム」やAIの挙動は、このソフトでしか味わえません。互換機能のある初期型PS3は故障リスクが高いため、状態の良いPS2本体(特に薄型など)を確保するのが、最も現実的で安上がりな「資産運用」です。
【購入のポイント】 最近は専門店による「レンズ交換済み」「メンテナンス済み」の良品も出回っています。動かなくなる前に、予備機として一台確保しておくことを強くおすすめします。
レトロフリーク:名作『2』を「HDMI高画質」で蘇らせる最強互換機
スーパーファミコン版の『いただきストリート2』や、初代ファミコン版を遊びたい場合、当時の本体を今のテレビに繋ぐのは画質的に厳しいものがあります。
選ぶべき理由: レトロフリークなら、手持ちのカセットを差すだけで、HDMI出力の綺麗な映像でプレイ可能です。「クイックセーブ機能」を使えば、数時間かかるいたストも、隙間時間で少しずつ進めることができます。
資産の有効活用: 手元に残っているスーファミのカセットが、そのまま最新のゲーム機のように生まれ変わります。これは、思い出という資産の「再評価(リバリレーション)」です。
【番外編】アナログボードゲーム:電源不要の「リアル」いたスト
実は、いただきストリートのエッセンスを凝縮した「ボードゲーム(アナログ版)」も存在します。
選ぶべき理由: 停電しても遊べる(笑)究極のオフライン環境。友人と集まって、物理的なサイコロを振り、紙幣をやり取りする感覚は、ビデオゲームとは違った「生々しい興奮」があります。市場にはあまり出回りませんが、もし見つけたら即買い推奨のレアアイテムです。
資産防衛は「体調管理」から!長時間のマネー戦争を勝ち抜くための投資ガジェット
いただきストリートは、1プレイで平気で3〜4時間が経過する、極めて重厚なボードゲームです。
ゲーム終盤、株価の計算やエリアの買収価格を見誤って破産するのは、大抵の場合「脳の疲れ」や「体の痛み」が原因です。
かつて若さで乗り切った徹夜プレイも、大人になった今は「道具」の力で快適に乗り切る必要があります。
勝率を上げるための、賢い設備投資を紹介します。
「腰」の崩壊は「資産」の崩壊!長時間座っても疲れないゲーミング座椅子・クッション
サイコロを振り、株を買い、増資する。この繰り返しの数時間、最もダメージを受けるのはプレイヤーの「腰」です。
選ぶべき理由: 腰への負担を軽減することは、集中力の持続に直結します。特に床に座って友人とプレイする場合は、体圧を分散する高機能クッションや、リクライニングできるゲーミング座椅子が必須です。これは単なる椅子ではなく、社長が座るための「玉座」です。
変動する「株価」を見逃さない!ブルーライトカットメガネ
画面上の細かい数字(株価、買い物料、総資産)を常に追い続けるこのゲームは、目が非常に疲れます。
選ぶべき理由: 目の疲れは頭痛や判断力の低下を招きます。「あ、1株買い忘れた!」という致命的なミスを防ぐためにも、ブルーライトカットメガネで目を保護しましょう。ビジネスの世界でも、視界のクリアさは成功の鍵です。
長期戦の相棒!氷が溶けない真空断熱タンブラー
ゲームに熱中するあまり、用意した飲み物がぬるくなったり、グラスの結露でテーブルが濡れてしまったりした経験はありませんか?
選ぶべき理由: 真空断熱タンブラーなら、冷たいビールも温かいコーヒーも、数時間そのままの温度をキープできます。ゲームの手を止めずに水分補給ができ、テーブルを汚す心配もありません。長期戦となるいたストにおいて、デスク周りの環境整備は基本中の基本です。
サイトのご紹介
「ゲームで資産を増やす快感を覚えたら、次は『現実の資産形成』に挑戦してみませんか? 私が実践している『堅実な株式投資』のノウハウは、こちらのサイトで公開しています。」
▼ ゲームで「株」の面白さに目覚めたら ▼
おじさんの堅実な資産形成ノート 「増資」や「インサイダー」の仕組みを、現実の資産形成に応用しませんか?
総務歴15年のおじさんが教える、NISAとiDeCoから始める「負けない投資術」。
まとめ:盤上で学んだことは、すべて人生の糧になった
いただきストリートが私たちに教えてくれたのは、単なるゲームの攻略法だけではありません。
「リスクを恐れずに投資する勇気」「他者と交渉する駆け引き」「市場(盤面)の流れを読む力」。 これらはすべて、大人になった今の社会生活でも役立つスキルです。
最新のハードウェアで快適に遊ぶもよし、押し入れから引っ張り出した名作で思い出に浸るもよし。
さあ、大人になった今だからこそ、本気でサイコロを振ってみませんか? そこには、教室では教えてくれなかった「生きた経済」の面白さが待っています。


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